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 「なかでも、加齢とともに衰えやすい下半身の筋肉を鍛えるには、"階段"は最も身近で、かつ最高のトレーニングの場です。 階段の上り下りの運動強度は35メッツで、 安静時 （運動強度1メッツ） の35倍のエネルギー を使うことになります」（岡田さん） 何も考えずにスタスタ階段を昇り降りできればよいですが、脳卒中の片麻痺や骨折などで片脚に何かしらの障害を持ってしまった場合は、一段ずつ昇降したほうが安全です。 これを 二足一段の昇降 といいます。 そのときによく言われているのが、 「行きは良い良い、帰りは怖い」 です。オススメなのは、階段の上り下りです。 加齢とともに衰えやすい下半身の筋肉を鍛えるには、階段は最も身近で、かつ最高のトレーニングの場なのです。 全く体を動かしていないときと比較して、ある身体活動がどれくらいの強度に当たるかを示す単位として「メッツ (METs)」があります。 階段の上り下りの運動強度は35メッツで、安静時 (1メッツ)の35倍、軽い Tbs 金スマ 出演で大反響となった中野ジェームズ修一が教える ポイントは下半身 筋トレ効果が高まる階段の上り方 下り方とは 10年後 後悔しない体のつくり方 ダイヤモンド オンライン 階段昇り降り 筋肉痛